ネギま!ロゴをパロってみた
自宅じゃない警備員はコミケとは無縁です。主に経済的な意味で。
どうもこんばんは。
Flashを勉強云々と前の記事に書いたんですが、ベクトルデータを扱うとなるとイラレもセットで勉強しないといけなくなるわけで、先月かそこらあたりからイラレをいじくりまわしています。
いじくってていつも思うんですがあれUI詐欺じゃないんですかね。フォトショそっくりのUIなのに操作が全然違うんでやんの。
こういう二度手間は就活的にもナンセンスな気がするんですよ。まぁそれ以前に、未経験者に作品の提示を求める企業は●ねといいたいところですがね。
で、成果物がコレ。
常磐特急ヒタち!ロゴ
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im1347771
えー、こんな立派なフォントを個人で持ってるわけがありません。しかしフォントを持っていなくとも出力することは可能。
●[フォント] 『魔法先生ネギま!』によれば、ネギま!のロゴには「ラインG」「ギガJr」というフォントが使われているとのことで、ご丁寧にそのフォント公式へのリンクが貼ってありました。
実はこの『魔法先生ネギま!』のロゴは、ライン G とギガ Jrという2つのフォントを元に作られています。
2つとも視覚デザイン研究所のフォントです。
→ ライン G(視覚デザイン研究所)
→ ギガ Jr(視覚デザイン研究所)上の「魔法先生」の文字はほぼ元のフォントのままなんですが、「ネギま!」の文字は大幅にアレンジされていることが分かります。
特に、「ま」の文字は横画を「ギ」の2本にあわせるとともに、下に伸ばしてオリジナリティを出しています。
『ネギま!』は以前から読んでいたんですが、これまでずっと独自にデザインしたロゴなんだと思っていました。実はこうやって既存のフォントを上手くアレンジしていたんですね。
視覚デザイン研究所のフォントはテキストボックスに文字を入れるとフォントサンプルの見出しがその文字に置き換わるので、テキスト打ったらブラウザ拡大、キャプチャ、んでイラレでトレース。
フォント持ってなくてもそのフォントでロゴは作れるということを知りました。
もしかするとこれが一番の収穫かもしれないw
おかげさまで、「HDD故障によるリソース不足とデータ破損で写真と動画が素材として使えなければ容量の少ないベクトルデータでだましだまし動画を作ればいいじゃない計画」は順調に進んでおります(
なんにせよ、アドビ先生のツールはかくしてお蔵入りにならずに済んだのでした。めでたしめでたし。