「あすネギ」感想

たまーにニュースサイトとか見たりすると、ものすごい情報が転がってたりしますよね。
どうもこんばんは。
 
つい昨日、千本ノック座談会さんが新刊を今日出すというのを黒猫さん経由で知りました。
最近即売会あったっけ?まあいいや。とにかくこのところアスネギ分が欠乏していたのでこれは非常に有り難いお知らせです。
そんなわけで、今日の面接のあとにさっそく購入しました。
 
では感想を。
 

場面は本編で、あすにゃんとネギきゅんの再会後ですね。あすにゃんとおふろ♪あすにゃんとおふろ♪
千雨と茶々丸の漫才がうまいのとみんなのノリでうまいこと展開を持っていきますが、何も言ってないのに制裁受けるカモくんかわいそうwwwww
こういう展開でやっていくわけですが、読んでてだんだんお約束の展開がわかってきました。

  • Hな気分になる魔法系のヤバい薬
  • その薬にマジックキャンセルは効かない
  • 閉じ込められるor夢オチ
  • アナル責め→失禁

 
とまあ、結論から言えば期待を裏切らない展開を、要望を出すまでもなくすべて盛り込んでくれました。
魔法球の中味がラブひななのはあえて突っ込まないでおきましょうw
 
あれ?閉じ込められてから雰囲気できるまで若干端折った?
なんか二人の気分がいきなりHになっちゃってる気がしました。なんか違和感があります。
ここらへん何か意図があるのかな。
 
そして本番に突入していくわけですけれども、あすにゃんのツンをネギきゅんが天然のまま少しずつ崩していくのは圧巻ですよ。
表情は出さずとも長方形を使って心情は維持しながら汁分を強調してますね。むしろ長方形とセリフの併用で建前と本音を使うことで感情を凝縮し、ゆっくりと心情を変化させて無理なく展開を進行させています。
ホントにもうどうしたらここまで詰め込めるのか、これこそ魔法としか言いようがありません。
 
そして完全に落とされたあすにゃんが今度はネギきゅんを落としにかかって形勢逆転されてしまうところは、ネギきゅんが若干ケモノのような独占欲を持っているのがちょっとスリリングw
そしてローションは汁分を増すためというよりは、あすにゃんがネギきゅんをいじめるネタのために用意されたような気がしています。いとも簡単にローションに屈してしまったネギきゅん、あすにゃんを犯すところは読者から見れば主導権を握ってますが、ネギきゅん的にはあすにゃんに屈したまま暴走しているというのがいかにもネギきゅんらしいですね。
ネギきゅんに入れられたローションがどこに行ったのかは聞かないことにしようw 余談ですが、大きいほうってダメなのかな
 
そしてあすにゃんはお約束。いいんちょとかエヴァとかもそうですけど、みんなお尻が弱いんですねw
というかネギきゅんがお尻を責めることに味をしめているような気がしますw
 
 
過去の作品と比べると、汁分が圧倒的に増えている気がします。本当にご馳走様です。
次回作も楽しみにしております。