283時間目 明日菜にモーレツアタック❤


あすねぎわっしょい!
あすねぎわっしょい!
あすねぎわっしょーーーーい!!!!!11

いやっっっっっほぉぉぉぉぉおおおおーーーーーーーいぁ!!!1
 
偽物とはわかっていながらもこの発狂ぶりですどうもこんばんわっほぉーうぃ!
 
うう…偽者バレまでずいぶんとひっぱりましたなぁ。単行本にして丸4冊分はいってますよコレ。
入れ替わったのが234時間目だから、49話も、って単行本5冊分かい。いや、ここまで引っ張られるのはもう慣れっこなんですけどねw
 
さておき、偽者相手とはいえ超久々のアスネギ回なわけで。いやー若いって素晴らしいではありませんか。
ようやく偽者だとわかってもネギきゅんが本物だとだだこねるくらいの展開ですから、栞のアーティファクトがいかに完成度が高いかを思い知らされます。
流石にフェイトが10年かけて編み出しただけあるというもの。
 
では、そろそろ本題に入りましょうか。

 
   ◆
 
さて、今回の話で出てくるあすにゃんは偽者ですが、もし彼女が本物だったらネギきゅんに対する思いがどのくらいか、ということが非常に気になります。
そんなことを言っても結局今ここにいる彼女は偽者ですから、アーティファクトの精度がいかほどか、というのも重視すべきでしょう。ただし精度自体はさほど重要ではなく、あくまであすにゃんの思いを決定づける材料に過ぎないと思います。
これを読み解くにあたって重要なことが、話の中にさりげなく含まれていました。
 

 
ネギきゅんの目の前で平然と下着姿のあすにゃん。
 
つまりあすにゃんは、ここまでネギきゅんに心を許している、ということになるわけです。
そしてここはお風呂。そんなところで下着が濡れたらどうなるか…目のやり場に非常に困ることになるでしょう。そうなったらちょっとどころかかなりHですよネギくん。どうなるかわからない人はみんくちゃんねるにでも行ってくださいw(マテ
要は、仮に本物だとしたら全裸よりエロい姿をネギきゅんに晒すリスクを負うことになるわけで。魔法球の中で話があるというシチュでなので水着や替えの下着の用意があるはずもなく、1日経たないと出られないので用意しに戻るということもできない有様で下着姿は致し方ないはずなのに、恥じらう様子もないと。
 
果たして、本物のあすにゃんはここまでするでしょうか?
いや、本物のあすにゃんは実際のところどこまでするでしょうか?と言ったほうがいいかもしれません。
 
ここで考えたいのが変装術についてです。
234時間目(26巻)で焔が「外見だけでなく特殊な自己暗示によって性格反応まで本人そっくりと化す変装術」と説明しています。つまり栞は究極の思い込みによってあすにゃんに化けていたということですね。
しかし255時間目(28巻)では、栞が「しかし…この女のネギ少年への友愛…」と、思い込みのはずなのにあすにゃんの感情を感じ取っている描写があります。ということは栞は本物のあすにゃんと何らかの形で気持ちを共有あるいは同期していると考えられます。
そもそもこれまであすにゃんと接点のないはずの栞が彼女だと“思い込む”には、理屈では彼女を完璧に知らなければいけないはず。そうするのに一番手っ取り早いのは、本物のあすにゃんの心や記憶に準ずるものを栞に常時リンクさせることではないでしょうか。
となれば、あすにゃんのネギきゅんに対する思いを栞はそのまま反映することが可能、ということになります。
 
もうひとつ気になる点が、栞はあすにゃんの身体的特徴を再現することができるのかということ。つまり偽あすにゃんはパイ○ンだったのか?と。
もし再現不可能なら、風呂で下着が濡れた場合に下のおけけが透けてネギきゅんに晒すことになるわけです。ただし、再現可能だとしてもスジがくっきり見えてしまう可能性もあるわけで、それはそれで問題ありますがw
 
偽あすにゃんがパイ○ンでないとすれば、あすにゃん的には下のおけけが透けたときのことを考えなければならないと思います。ですが「なーにがエッチよ」と、ネギきゅん相手に気にかけていない様子。
あすにゃんはパイ○ンであることをコンプレックスに思っている節があるので、そこは人一倍気にしてもおかしくないはずが、実際は軽く流してしまっている。人格は完全にあすにゃんですから、栞の思考が介入することは考えにくい。今更「ネギにパイ○ン見られたらどうしよう」なんて細かいことは考えてないんでしょう。
ただ、誰に対してもそうかといえば、ゲーテル総督の斬魔剣弐の太刀で脱がされた時には顔を赤らめていますから、そうではないと。これはつまりネギきゅんだけになら見せてもいい、ということなのでしょうか。
ネギきゅんに対してのみOKというのであれば、栞があすにゃんのパイ○ンを再現可能かどうかは関係ないのかもしれません。
 
結論。あすにゃんは本物であってもネギきゅんにここまでする。少年誌の域を超えた感情を既にネギきゅんに対して確実に持っている。
余談ですが、タカミチにくまパン見られて絶叫した1時間目と平然と下着姿でネギきゅんの前に現れた今回。あすにゃんの中でタカミチとネギきゅんへの思いは雲泥の差になってますなw
 
 
 
ところで、ネギきゅんがあすにゃんを押し倒したシーン、みんなおっぱいばかりに目が行ってあすにゃんのアソコにネギきゅんがひざをぐりぐりしているところに誰も突っ込んでないようですが…まさか流石の0時さんですら突っ込んでないとは。
アソコだけに突っ込んじゃマズかったですか?w