サンシャイン牧場を効率よく運用するヒント

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【追記11:56】下記のような方法をモノカルチャー戦法と言うらしいですね。あとから調べたら同じような方法論がたくさん出てきました。

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なにげなく毎日やっているmixiアプリサンシャイン牧場が、いつもマイミクの誰よりも下を飛んでいます。
どうもこんばんは。
 
最近になってはじめて知ったんですが、作物には1つあたりの経験値が決まっているんですね。
今までずっと売った額の1/3位の経験値を適当にもらえるもんだと思ってましたw
 
とまあ前フリはさておき、牧場レベルが上位のマイミクまで追いつけないだろうか、と考えてて、こんなものを見つけました。

 

どこぞのRPG攻略サイトだ。
 
データがたくさんあるので、これを参考に効率のいい作物を調べてみることに。
 

日常生活に即したシミュレーションをしてみる

レベルが上がれば経験値と収入の効率がよくなるかっていうとそうとも限らないようなので、まずは自分の生活に合わせた形でシミュレーションをしてみました。
Lv15になって買えるようになった竹と、次のレベルで買えるパラミツ、まだまだ先のチャンチン、みかん、シュガーケーンで試してみよう。
とりあえず、7時と23時の1日2回収穫という生活習慣を想定。ちなみに携帯は使いません。パケホ封印ガラケースマホ3台じゃ手も足も出せないので。
 
シミュレーション表。
見方は、たとえば竹なら7:00栽培開始、8:32発芽、11:04子葉が出る、という具合に見てください。

 
竹とかチャンチンは高く売れるけど経験値が少ない。一方シュガーケーンなんかは高く売れて経験値も多いけど、買えるレベルが高いので時間がかかる。
それにしては竹の生産時間が長くないか?そんな気がします。
そこで目をつけたのが、収穫待ちの時間。これをもっと縮められないだろうかと思いました。
 

肥料マジック

収穫待ちの時間を縮めるために使うのが肥料です。
肥料を1回使えば1時間〜5.5時間ほど生産時間を縮めることができるわけですが、ここではもっと縮めます。
肥料には使いどころがあるのです。
 
どういうことかというと、
 

 
このように、収穫する時刻を過ぎた直後に作物が成熟する場合、肥料で成熟を早めることで収穫を半日以上前倒しすることができるのです。
収穫待ちの時間をこうやって短くすればするほど、効率は上がります。
こうなればあとは、何の作物を選ぶかだけですね。
 
で、トライアル肥料を適用して時間を縮めたシミュレーション。

 
トライアル肥料1回で、竹の生産終了まで丸1日縮めることができるという結果が出ました。
シュガーケーンもトライアル肥料4回でようやく8時間縮めることができたという感じです。
みかん・パラミツ・チャンチンは残念ながら時間短縮が見込めなかったため、肥料を使いませんでした。
 
これが高級肥料になるとどうでしょうか。
収穫時刻から5時間半以内に成熟する予定のある作物なら、効果があるはず。
上の表だと、竹の4日目7時とかチャンチンの2日目7時とかに投入すれば…
 
以下、高級肥料を使った場合のシミュレーション。

 
高級肥料を投入するタイミングを見計らったことで、チャンチンとみかんの生産時間短縮が見込めました。
そして竹は、トライアル肥料を使った場合よりさらに1日縮めることができました。
残念ながらパラミツは時間短縮がここでも見込めず。シュガーケーンは高級肥料投下のタイミングがありませんでした。
 
このように、肥料は投下するタイミングが合っていれば絶大な効果を発揮することがわかりました。
逆に、投下するタイミングを間違えてしまうと、収穫待ちの時間が開いてしまい、まったく意味がなくなってしまいます。
肥料に充当するお金をドブに捨ててしまわないように注意したいものです。課金して高級肥料を使う場合ならなおのこと。
 

肥料の効果

では、肥料による日数短縮効果が実際にどれくらいあるのか。それを計算してみました。
先述のURLを参考に、同じ期間生産した場合の値になっています。
ちなみに60日というのは、それぞれの作物・パターンの生産日数がキリのよくなるように設定しました。すなわち最小公倍数です。
 

 
高級肥料強し。1つあたりの経験値がシュガーケーンの半分以下の竹が、シュガーケーンに匹敵する経験値効率と2倍近くの収入差を叩き出しました。
チャンチンは1つあたりの経験値が竹よりは上ですが、長い目で見ると経験値効率は伸びていないようでした。
みかんやパラミツは変化なし。というのは、今回7時栽培開始のパターンだけでなく23時栽培開始のパターンをシミュレートしてみたんですが、肥料なしのパターンで逆に効率が下がってしまったんですね。それで今回は7時栽培開始のパターンだけを載せたというわけで。
 
このように、肥料一つでここまで効率を上げることができるんですね。
 

まとめ

今回は7時・23時活動という生活習慣を例に挙げましたが、実際はみんなそれぞれの生活習慣があるので、どの作物が効率がいいかは人によって違ってくると思います。
もしかすると今回の場合でも、竹よりももっと効率のいい作物があるかもしれません。
みなさんの生活習慣に合わせ、一度シミュレーションしてみてはいかがでしょうか。
 
それではみなさん、良い牧場ライフを。