アスネギEDは本当に崩壊するのか【導入編】

まとめて書こうとすると、すぐこうやって更新が止まってしまいますどうもこんにちは。
エコーとかTwitterに即興で書き込むのはできるんですが。
 

 
さて、ちょっと前から本編ではラカンの回想シーンで盛り上がっていますが、アリカ王女の登場によって、ナギとの関係がいろいろと噂されています。
その中でも231時間目の感想で多かったのが、「アリカは明日菜の姉で、ネギの母親」説でした。
 
これが事実ならばつまり、明日菜とネギは血縁者ということになります。そこから派生して、
「アスネギED崩壊説」
が浮上してきてしまいました。
 
235時間目現在、アリカとナギが血縁関係になっているかどうかはまだ明らかになっていません。なので明日菜とネギが血縁関係にあるということは断定できませんが、この流れでは可能性がかなり高いのも事実。
もし明日菜とネギが血縁関係にあったならば、少なくとも日本の法律上結婚はできないと思われます。これがすなわち「明日菜とネギが結婚できない=アスネギEDはなくなる」という図式となり、231時間目の感想で波紋が広がったというわけです。
 
しかしこの血縁関係云々の話は、アスネギED崩壊に繋がるものなのでしょうか?
 
220時間目のラカン今度はお前が守ってやってくんねぇかな」という発言には、ナギとネギが親子二代にわたって明日菜を守る使命があるという裏の意味があるように見えますが、これは明日菜とネギの血縁関係を示唆するものと取ることができると思います。裏付けとしては弱いですが。
ネギは221時間目の時点でこれを「父さんの願いでもあったはずだ」と自覚し、また明日菜のナギとの関係性をラカンに強く訊いていることからいっても、彼女が自身との血縁関係があるかもしれないことに感づいているようですが、同時にラカンとの言い合いのあとの「僕の大切なパートナーなんだ」という発言から見て、15時間目の「異性のパートナーができたらそのまま結婚することが多い」という発言は死んでいないことが分かります。
これをひとことでまとめれば、“アスナさんは僕のパートナーだから血縁関係とかそんなの関係ねぇ”という結論に達し、明日菜とネギの血縁関係はアスネギEDには干渉しないのではないかと思われます。
 
ただ、これも推測の域を出ず、すべて私の主観でしかありません。かといってやはり明日菜とネギが血縁関係にあることが即アスネギED崩壊と考えるのは、あまりに短絡的ではないかと思います。
 
逆に、こういった進展の上での設定の絡みや明日菜をメインヒロインに持ってきたという理由でアスネギEDは崩壊しないだろうといえば話はそれまでで、アスネギED崩壊説について考える必要はないのかもしれません。
ですが、アスネギED崩壊説における争点である明日菜とネギが血縁関係にある可能性が濃厚とされた仮定はどうしても設定に縛られてしまうので、それを抜きにしてアスネギEDの可能性を考えてみたいと思います。
 

 
前置きが長くなってしまいましたが、これを考察するにあたり、血液型という観点でアスネギ進展を見てみたいと思います。
というのも、赤松総研にはキャラの生年月日は血液型占いとガンダム占いから算出されているとあり、そこから赤松先生はキャラを書くときに血液型を考慮しているという仮定が考えられるからです。
この仮定が証明されれば、明日菜とネギの血液型行動特性を分析することによって、一応は客観的に*1アスネギEDがなるかならないかをある程度予想することができます。
 
これを次回以降で、少しづつ分析・考察していきたいと思いますので、この日記を見ている皆さんにお付き合いいただければ幸いです。
次回は先述の通り、「赤松先生はキャラを書くときに血液型を考慮している」という仮定の証明に入りたいと思います。
 
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*1:設定に縛られないという意味で