BVEで総武本線

銚子電鉄に乗りに行ったときのしおさい3号のあの感動をもう一度!ということで、BVE総武本線のデータを公開しているところを探し当てて落とし、プレイしてみました。
 
N'EXが走るためにやはり130km/hの対応をしているというのは、乗ったことがなくとも予想がつきそうなものですが、実際はあのあたりは目もくれていなかったところです。
24日の日記に「このあたりの特急は遅いイメージ云々」と書いていたのは、昔読んだ鉄道写真の本に表定速度が書いてあり、千葉県を走る特急はこれが70km/h前後だったことから、そんなイメージが根付いてしまっていたようです。
しかし実際は、遅いわけではなかった。遅いのは単線区間と山手線内だけで、速いところはやはり速いのです。私の持っていたイメージと実際のギャップに萌えてしまったわけですね(ぉ
 
BVE電車でGO!の適当な距離感とは違い、実物を忠実に再現したデータで運転することができます。*1
ですから、もう一度爆走に萌えることができるんですね。それにたとえば、旅行前に予習をすることができたりw
リアルタイムで運転できたら、更に面白いおw
 
車両はもちE257-500。のはずなんですが、257-500を公開してるところはあいにく見つからず。
仕方なく長モトのE257を落とし、データを5両編成に変えて運転しました。
 
257は高速域での加速が弱いらしく、10‰の上り勾配があると、120km/hでノッチを入れてても速度が落ちてしまう。
同じ最高速度130km/hでも、これだけの違いで所要時間とかが大きく変わってしまうんですね。スーパーあずさとあずさの決定的な所要時間の差はここなのかな。
まあ実際は振り子があるかないかが大きいと思いますが。
 
実際のダイヤで運転すると、これがまた難しい。ダイヤがかなり詰まってて、定刻到着もままなりません。
そんな中で定刻通りに運転する運転士はすごいなぁと思いました。
 
そうこうしているうちに、1時半。さあもう寝なきゃね。

*1:個人が距離・制限・カーブ半径などのデータを実際に調べて、CSVで路線を作っている