夕刊フジの調査が浅い件
最近になって大手ニュースサイトを巡回するようになりました。
で、ゴルゴ31経由でこんなのを見つけたんです。
埼玉県を全国屈指のマンガの聖地に
さいたまさいたま！在住の私が知っている範囲ではネギま！とクレヨンしんちゃんとらき☆すたは言うまでもなく、懐かしいところではラッキーマンなど、このあたりは押さえていました。
しかし埼玉が舞台のアニメがこんなにあるとは知らなかった。
トトロまであるとはね。
で、そこでネギま！とらき☆すたを探してみると…
*1
コアなファンの皆さんなら、これがおかしいことに一瞬で気づくはずです。
なんで川越市がネギま！の“主要”な舞台なんだ、と。
そしてらき☆すたの春日部どこいった。
まず前者。言うまでもなく、「麻帆良学園中央駅」のモデルとして指扇駅が使われています。
確かに川越市の草っぱらも舞台として登場しているんですが、登場回数からしてなぜにこうなったんでしょう？
順当に考えれば、「麻帆良学園中央駅」とかでぐぐってモデルが指扇駅だと分かったら、Wikipedia引っ張ってさいたま市という結論に至るはずだと思うんです。
大宮駅の新幹線コンコースだって出てきてるんだぜ。
麻帆良祭の後半でも「むさしまほら」って地名が出てくるのに…
私の勝手な憶測ですが、おそらくネギま！ファンの大半が舞台と言われて思い浮かぶのは、さいたま市のほうが川越市より先だと思うんです。
それがなぜにさいたま市をさしおいて川越市なのか…意味がわからない。
で、後者。いくら鷲宮が注目されてるからって春日部スルーは有り得ないだろJK。
春日部駅前がアニメに出てきて伊勢崎線下り３・４番線ホームも忠実に再現されていたのに。鷲宮駅前ってアニメに出てきたことあるんですか＾ρ＾
そもそも舞台が作者の出身高校で、そんでもって出身は幸手なのに、この取材結果は悲惨すぎる…*2
こんなに酷い記事を書かれるくらいなので、ダサイタマのレッテルは剥がれないんですねわかりますorz
ていうか夕刊フジWikipediaで見たら朝日の批判が多いらしいのにアサヒってんじゃねーよｗｗｗｗｗｗ
木乃伊とりが木乃伊とはまさにこのことなんですね＾＾＾＾＾＾
つーか鉄道むすめはどうした。我らがTOBUに従事しているキャラが３人もいて実写化もされたのに忘れられてるなんて…orz
考えてみたらそもそもマンガじゃなかったという孔明の罠。
まあ、あとから考えてみれば別にそんな気にかけることでもないので、このくらいにしておきます。
では。
