「あすなんちょ」感想

年明けの初っ端にこういう記事を書くのもデフォになりつつあるなぁ。
 

さてそんなわけで、とらに行って千本ノック座談会さんの「あすなんちょ」確保してきたわけなんですが、1000パの続きではなくいいんちょ乱入の模様。というよりはいいんちょメイン。
初めてのカラー表紙ってことですごくwktkです。
 
読んでていつも思うことなんですが、なし崩し方がすごくうまいなぁと。
本編にも劣らない情報量を詰め込みながらギャグとツッコミで全部カバーしているっていう内容の濃さって言ったら毎回もうね。
同人誌の性質?である無理矢理な展開のはずなのに、まったく違和感を感じなかったw
 
今回はいつもより汁分多量ですねぇ。まあ薬のせいってのもあるんでしょうけど、その薬を使わせている理由は登場人物の心の動きをふんだんに盛り込むためにあるんだろうなって思います。
汁さえあれば、とりあえず登場人物に汁だくになってもらえば気持ちを行動に表わしやすいという感じでしょうか?
そう考えると同人誌的にすごく王道を行ってる感じがします。なおかつそれで同人誌の域を超えた心情の盛り込み具合がすごくいいと思います。
 
それでもって今回のあすにゃんがいいんちょの引き立てにとどまらず、きちんとネギきゅんのパートナーしているところが見逃せない。
アスネギ本じゃないのにアスネギ的にもおいしすぎるという展開です。
 
終わってみると、こういうことだったのかと納得。
本編のたった1ページがまさか30ページ以上になるなんて誰がいままでそんな妄想をしたでしょうか。
いいんちょの想いがありったけ詰まった一冊でした。
 
今回も本当にごちそうさまです。
1000パの続きも楽しみにしています。
 
 
 
 
あ、そういえばイクときに○○するのは絶対趣味ですよね?w(2年前に続いて2回目