サイト運営に関する持論

唐突に真面目な記事を書いてみるテスツ。
 
 
 
これまで2年間サイト運営続けてて、ひとつ思ったことがあります。
それは、サイトって奴は「生き物」なんじゃないかってこと。
 
そう考えると、サイトってのは実に面白い動きをしていることが分かります。
 
ニュースという餌をサイトに与えれば、そのおいしそうな匂いにつられて他のサイトが寄ってくる。
更新すればカウンターが回っておなかいっぱいになる。でも食べ過ぎると重くなっちゃう。
食べたら食べた分だけ、(リピーターのPCに)キャッシュを出します。その後始末もきちんとしなきゃいけませんw*1
 
飼い主(管理人)に可愛がられてるサイトは、天敵(荒らし等)から守られていますが、そうでないサイトは天敵にいじめられてしまいます。
更新のないサイトはおなかを空かせ、リピーターを通して掲示板やweb拍手にログなどを残して飼い主に訴えます。しかしそれも放置され続けると、サイトは飼い主に訴える元気がなくなってしまいます。
また、まれに病気(コロニー落とし田代砲etc.)にかかって死んでしまうサイトさんもあるようです。マイミクさんのうち一人が、それを経験したことがあるらしいですね。
あまりやんちゃなサイトさんは飼い主さんに警告が来てしまい、ペットショップ(サーバ)に連れていかれることもあったり。
 
このように、サイトは「生きて」います。
だから飼い主である私たちは、責任を持って面倒を見なければならないわけです。
 
ところが最近、ネギま!サイト界に「捨てサイト」「サイト虐待」が増えているような気がします。
 
たとえばサイトを放置してmixiに没頭する飼い主さん。あるいは自サイトの性格に冷めてしまったのかわかりませんが、別のサイトに乗り換えた飼い主さんもいるようです。
なかでも多いと感じるのは、サイトが更新されなくなってそのまま音沙汰のなくなる飼い主さん。ある飼い主さんは掲示板もブログも置いてないので、サイトが声なき悲鳴を上げているように思います。
 
 
実は私も、いったんサイトを更新停止しようとしたことがありました。しかし形だけは一時期縮小したけれど、実際に更新を停止することはできなかった。
気がつけば、いつのまにかサイトを更新しているんですよ。ブログも休む休むと言いながら、なんだかんだで更新してましたw
いろんなこと言ってみたけど、結局はサイトを放っておけないわけです。
 
私にとって、サイトは自分の娘みたいなものです。*2
だから、2年間運営しててすごく愛着があるし、可愛くて可愛くて仕方がない。
私は「子煩悩」ならぬ「サイト煩悩」なんですw
 
 
だからいろいろと忙しい時期はあっても、気分がすぐれなかったとしても、更新止めようとか本気で考えたことはありません。あくまで本気でw
そんなことがあったら、ネタに転化して晒しageるのがFieldsクオリティ。何かしらあればなんでも日記のネタになるから、へこむようなことでも晒しageるのが楽しみでしょうがない。
だから私は、サイトがなくなってしまったら生きていけなくなってしまうんです(これは酷い
 
話がずれてしまいましたが、要するに私が言いたいのは、ネギまサイターにはサイトを愛してほしい。自分のサイトに愛着を持ってほしいんです。
ですから、極端なことを言えばサイトを閉じる時期を間違えてほしくないんです。特にリアルバレなどの都合での閉鎖とか。
寝ても覚めても娘を心配する父親のような、そんな心境でありたいですねw
 
ただ、本当にサイトに寿命が来たと思ったら、閉じてあげることも必要なのかもしれません。これも愛情だと思います。
そこは変に勘違いしないで;;;
 
 
 
アニメ2期やらボンボン連載決定やらでネギまサイターが増えてますが、世代交代やらなにやらでバタバタすることでしょう。
そんなときに、サイトを愛することを忘れてはいけないと思います。
 
 
 
 

あ、長女四女が休止中だけど、悪いことしたら叱らなきゃいけないんだよ?(責任転嫁乙

*1:それを始末するのはリピーターになってしまいますが

*2:それだと先述の「飼う」という表現がものすごく悪いですが