ネギま&鉄道ウェブリング開設と経緯
まずはお知らせから。
当館の運営する鉄道&ネギまリンク集「スルッとMAHORAネット」ですが、拡張と銘打ってはてなリング出張版を公開いたしました。
参加は自由ですが、RSSを配信していることが条件です。*1ぜひご参加ください。
さて、このようになった経緯を少し見てみましょう。
ネギまサイト界の間でここ数ヶ月、ネギまと鉄道のMIXサイト・ブログが飛躍的に増えたような気がします。
サイト解説当初*2、ネギまと鉄道には何かしらの関連性があるとにらみ、私ひとりで細々と見守ってきました。
そして3-Aクラスメイトの名前に駅名が多いことに気がついたのが2004年の秋ごろ。宮原さんにネタを提供したことがするまほの始まりでした。
今でこそこのようにうまくまとめられていますが、発端はおそらく私です。これだけは譲れない(何
とまあ、当初は一部のみだったわけですが、ある日「麻帆良学園はてな分校」を見つけてメンバーを見てみると、大半がはてな鉄道ファン同盟の方々。ネギま!と鉄道の関係はそこまで深いものになっていたのですね。
はじめは私も宮原さんのリンク経由でたどって見つけていた程度でしたが、日を追うにつれてその量も増えてきました。
さらに「ネギま」「鉄道」でぐぐってみると、結構な量が出てくるんですね。関係のないものも結構ありますが、唐突にネギま感想を書いてたりするところもたくさん。ネギまブログが飛躍的に増えたこともあり、どこにどんなのがあるかわからなくなっています。
もはや私一人では把握しきれません。
そこに出てきたのがはてなリング。よしコレだと思い、当館の復帰とともにするまほも復帰、すこし検討して今回のウェブリング開設となりました。
では、なぜこのように“ネギま&鉄道”が増えたのでしょうか。ちょっと考えてみました。
その最たる疑問が、鉄道ネタにツッコミどころが多すぎること。
これはラブひな12巻に遡ります。
なると可奈子が北へ逃げる話で電車満載となるわけですが、作画クオリティが高いにも関わらず、ツッコミどころがあまりにも多すぎるのです。
- E1系に寝台個室*3と食堂車はありえない。
- はつかり13号に、青函トンネルを通れるはずのない455系
- 連載当時は既に特急に格上げされているにもかかわらず「宗谷」が急行扱い*4
- 宗谷本線が複線電化。というかどう見ても函館本線です。本当に(ry
12巻だけでコレです。作画クオリティとアンバランスなポイントがこんなにあるのです。
2chの鉄道総合板に赤松作品スレが立っていたこともあるくらいですから。
- ラブひな14巻:117話で乗っていた山手線が103系だったのが、118話では205系
- ネギま16話扉絵:モハ204-28は南武線所属
- ネギま28話の班の内訳:オール2階建てのE4系の車内がどう見ても2階建てに見えない。
絵の反転とかの景色に関することは総研で説明されている通りなので突っ込むまでもないのですが、コレは分かりやすすぎます。
極めつけはやはりキャラの駅名の多さでしょう。「綾瀬」「神楽坂」「春日」どう見ても狙ってますw
赤松先生がわざとやっているようにしか思えませんw
それを裏付けているのが、ALN内の「鉄道研究会」の存在。決定的です。赤松先生に鉄っ気があるとしか思えません。今更な気がしますが。
2001/3/15の日記*5によれば、赤松スタジオには鉄ちゃんはいないとのこと。ですが、時刻表やら何やらを調べまくったそうなので、ここで鉄分を大量に摂取した可能性が高いと思われますwwwww で、現在のネギまキャラの駅名に至る、と。
ちなみに、ALN内のクラブは赤松先生が昨年の9月に廃止を提案されているそうです。
ここまでやれば、まぁ当然のようにネギまと鉄道が絡んでくるでしょうね。
そのおかげで私はこんな素晴らしい同盟に属しているわけですがw
以上、私なりの見解です。
するまほネットの誕生と拡張も、必然だったのでしょうね(^^;
ちなみにロゴの写真で木乃香を使ってるのは仕様ではなくたまたま東武のダイヤ改正の日と彼女の誕生日が同じだからですw