ネズミの生態系について

今日は就活の予定を取りつけてきたので、大学のPCからこんにちは。さっそく明日からです。速攻で履歴書を書かにゃあな。
まだ2月に入ってないのに、既に給料の75%を使ってしまっています(汗 今月も徒歩は必至だな(;´Д`)
 
 
さて、マイサカさんが○○○○について語っているので、私も対抗して(せんでいいせんでいい)ネズミを語ることにしましょう(ぇ
 
というのも、最近毎日のようにネズミを見かけるのですよ。
もちろん皆さんが想像するような、灰色なもんじゃありません。立派な黒ですよ黒。そんなのを毎日のように見るのです。
気がつくと、いきなり見かけたりします。お客さんはたぶん気づいてるでしょう。しかしまったく気にしていないようです。ことごとくの人が、華麗にスルーしています。
どこの世界にネズミが出て驚かないところがあるのかって、それは地下鉄の駅です。私の場合、バイトの関係でしょっちゅう見かけます。ちなみに、地下鉄の駅でネズミを見ることはそんなに珍しいことじゃないんだそうで…。
 
彼らは突然現れます。私がいつものように指差し点呼をしていると、足元からひょこっと出てくるのです。本当に神出鬼没ですw
足元といっても、ホントにすぐそばじゃありません。実際は足元の1m下、つまりは軌道上にいるんです。
黒い物体がカサカサと動いているんですよ。で、止まったり動いたり。気がついたらホームの下へ潜り込んでいたり、と思ったら排水溝の穴からひょっこり現れたり。
 
そして彼らは、恐いものを知りません。60km/hでホームに進入してくる電車にも、平気で向かっていきます。逃げる素振りなど、まったく見せないのです。あんた漢だよ(ぉ
電車が発車すると、いつの間にかいなくなっています。そして1分も経たないうちに、次の電車がやってきます。轢かれた様子もないようだし、どこかに逃げ込んだんだろうと思って指差し点呼。
すると今度は、別のところからひょっこり現れます。そして軌道上を、またちょこまか動き回ります。ごくたまに、複数で現れることもあります。
 
彼らは非常に面白い動きをします。決してまっすぐ進んでいくわけではなく、何かを探すかのように蛇行しながら行動しているのです。
時にはホームの下に潜り込み、すぐに出てきたりします。食べ物でも探しているのでしょうか。
その割にはまるまる太っている奴がほとんどです。線路の上にネズミの餌なんて、まったく見当もつきません。彼らはいったい何を食べているんでしょう?
 
ネズミは3歩あるくと物を忘れる…ってそりゃハムスター、いやニワトリか。どっちにしろ脳みそは小さそうw(ぇ そんな彼らも、頭を使います。
彼らは移動するとき、レールの上をまたぐことはありません。必ず排水溝の下を通って、レールの向こう側へ移動します。
生きるための知恵なんでしょうね。まして朝ラッシュ時は2分に1本〜9分に4本、ピークを過ぎても12分に5本の運転間隔です。そんな危険なところをまたげるわけがありません。レールの上を歩くなんてもってのほかですw
 
そんな彼らに会うのが、私のバイトの楽しみのひとつになっています。
彼らは私の仕事中にひょっこり現れ、元気そうに動き回っています。それが非常に気に入ってしまったのです。徹夜明けのときなど、その辛さを忘れさせてくれます。しかし、その日の207系900の運用も忘れさせてしまう困ったちゃんですw
気がつけば、ネズミ萌えに魅了されてしまっていました。しかしさすがに手元に置くことはできないので(ネズミって病原菌いっぱい持ってるらしいですね)、二次元で実現してしまいました。BlogPetのちよです。これはもうだめかもわからんねwww
 
ところで、駅の事務所にはネズミ取りが置いてあります。しかし実際に使っているのは見たことありません。
さすがにネズミもこれはひとたまりもないと思います。ただ、いつ出てくるかわからないので、ネズミたちも事なきを得ているんでしょうね、たぶん。
 
東京メトロさん、どうかこんな彼らを可愛がってやってください(マテ