156時間目 みんなの力が世界を救う!

バトルを描いている赤松先生はまるで別人そのものだと思う(挨拶
 
ひさびさに感想を書きますよ!
とはいえ、大清水トンネルのように長いバトル展開。正直なところ、あまり気がすすみません。でもここはやはり特筆するポイントがある、と思いました。
今後の萌え展開に向けてのリハビリも兼ねている(苦笑
 
 
ふと思ったことですが、今週のネギきゅんは、赤松先生自身ではないかと思うんですよ。
知ってのとおり、赤松先生は萌え派とバトル派の間で板挟みになっています。バトルに入って過熱すると途中の萌えなど焼け石に水状態ですから、古いネギマーは離れかねませんよね。
いつだったか、エヴァが自身をゲームで言うところの中ボスだと言ってました。その理屈で言えば、ちゃおりんは雑魚キャラということになります。赤松先生は、そんな相手にgdgdしている展開を脱却したかったのかもしれません。
 
ネギきゅんは4000メートル上空でちゃおりんを止めると宣言しました。これは赤松先生が萌えに撤するという宣言に他ならないと思います。
ネギきゅんが正体をバラせない現状よりも超(魔法の流布)は本当に正しいのかと迷っていたこと、すなわちこれを赤松先生に当てはめれば、受ける階層の限られる萌え展開よりもパブ受けするバトル展開が本当に正しいのかと迷っていたと見受けられます。
そしてあすにゃん(奥さん)の叱咤激励を受けて超に挑みました。なるほど、ちゃおりんはさしずめ編集長といったところか(ちょ
 
赤松先生は日記でスミレとえことあかほんが打ち切られたことに触れていましたが、ネギま!は心配ないということでした。
しかし実際は、打ち切り覚悟なのかもしれません。ホラ、先週のえこもスーパーバトル展開だったしw
 
まあ、おそらくネギきゅんはちゃおりんに勝つでしょうから、赤松先生は編集長から萌え展開一色を勝ち取る自信があるんでしょうかね。
いや、もしかしたら既に勝ち取っているからこういう展開になっているのかもしれませんが。