ネギま!実写化正式発表に見る反対派の傾向と特徴

さて、期間は空いてしまいましたが、赤松先生からネギま!実写化の正式決定が発表されました!!!!!!111
某女優がブログで実写化情報をバラしてから2か月、この瞬間をどれほど心待ちにしていたか……
 
 
が。
 
 
どうしたことかファンの大半は実写化に反対の模様。
そして「抗議」や「批判」に名を借りた「罵声」「暴言」がネット上を飛び交っています。
 
 
おまいら、普通にwktkするだろ……常識的に考えて………
 
 
ミクシィで反対派コミュがふってわいた時にも申したんですが、反対すること自体はかまわんが筋を通せ。子供みたいな我儘言ってんじゃねーよ。
個人的に嫌うんならまだかわいいが、納得行かないだけで反対するのはファンのやることじゃないし、ましてやそれで原作・制作サイドに抗議するのは論外。
赤松先生が言うには質問とかもあったらしいけど、その質問の大半も反対意見を持っていることが前提だからタチが悪いですね。
 
 
さておき。
ここで実写化反対派はいろいろと言い分をのたまってますが、ここであることに気づきました。
 
すなわち反対派の傾向として多いのは、原作至上主義であるということ。
 
反対勢力はコミュでこの役とかこの設定はこうなのか的な疑問を挙げているのですが、その主なものを挙げれば

  • ネギきゅんは外国人の子役?
  • さよとか魔法はCG?
  • カモくんはどうなるの?
  • エヴァはホントに金髪なの?
  • 茶々丸はロボ使うの?

 
とかそんな。
 
ミクシィのコミュを見れば分かるんですが、どうやって原作を再現するかというところに恐ろしくこだわりを持ってるんですね。もう原作どおりじゃないと絶対イヤだ、そんな雰囲気がプンプン漂ってるんですw
原作に忠実であることを望むがゆえに、制作サイドが物理的に無理が生ずる原作再現の方向で制作すると予想するというところに意識が行ってしまう。それが反対に繋がるわけです。
私が思うに、彼らは原作に対する固定観念を持っているから、それが崩れて何もなくなることを恐れて「原作のイメージが壊れるからやめろ」と言うんでしょうね。
 
赤松先生が原作設定を実写再現するのは物理的に不可能だと分かっててゴーサインを出すんだから、そこらへんは原作と違う設定にしてうまくやるという期待くらい持てるだろうに。
もしあの設定がこうだったら?好きなキャラがこんな性格だったら?そう考えただけで私はwktkするんですがねえ。
 
で、反対コミュ。ここで実写化の正式発表以降、中立派の人が出てきたようです。
一時的な感情まかせに作ったコミュなんて所詮その程度だということですね。反対運動なんてやっちゃってますが長続きせんでしょう。ホント何が楽しいんだかw
mixiでは「こんなことされちゃ制作サイドは作れるものも作れない」みたいなことを書きましたが、実際はそうでもなさそうです。反対派恐るるに足らず。
 
 
余談ですが、反対派の連中は実写化を原作レイプだとかなんとかのたまってますが、その連中があすにゃんをレイプしている*1有様には呆れて物も言えません。
本当は記事タイトルを「ネギま!実写化正式発表に見るファンの傾向」にするつもりだったんだけど、応援派があまりにも少なすぎて比較のしようがねえよ…orz
 
はからずもこの実写化決定は、うわべだけのファンをふるい落とす結果となりました。というか、これによってネギま!ファン層の膿が出てきました(苦笑
これによってネギま!ネット界の民度の向上が期待されるところですw
 
そして多くのファンの皆さんが、本物のファンとして生き残ってくれることを切に願います。

*1:BGMが「明日菜」